2017年06月08日
フクロウのスマッジングワンド
突然エンジンがかかり、すべてを脇に置いて スマッジングワンドを完成させました。
びっくりです。
素材は、フクロウの羽根 2枚と クジャクの羽根1枚。
持ち手部分には、先日入荷したホワイトセージの枝を2本入れています。
画像からすると、ターキー(七面鳥)の羽根やクジャクの羽根(スペックドクイル)に似ていますが、
羽根の手触りがとてもしなやかで、明らかに普通の羽根とは別物だとお分かりになると思います。
牛革で巻き、麻100%の紐で固定し、蝋引き紐で飾)り付けています。
現段階では、天然石は入っていません。
持ち手さん(持ち主さん)と相談してつけて下さいとの事なので、そのままにしています。
とりあえず、ひとまずは私のお仕事は終了です。
フクロウの羽根は 珍しいかもしれない?
スマッジング用としては柔らかいかもしれませんね。
やわらかいと言っても、羽の芯はしっかりしています。
芯からのびる羽がまるでシルクのように柔らかいです!!
あおぐと、しっかりと風がおきますよ。
軽くて使いやすく、しっかりとしていながら、
丸い(?) まろやか(?)
と、感じる風が起きます。
フクロウは、他の鳥とは違い、翼の羽ばたきの音が出ません。
鳥特有の「パタパタパタ」という羽ばたきの音です。
だから、獲物をとる際に、獲物に気づかれる事なくハンティングできるというわけです。
音が出ない。。。
それには秘密があって、他の鳥の羽にはない、目には見えない神秘的な構造にあるのです。
そして、世界各国、様々な地域でフクロウの伝説での位置づけが違います。
ある地域では「知恵」「賢者」の象徴として愛され、
ある地域ではどんな小さなものも見落とさない「森の番人」。
「森の守り神」として象徴とされることも多いようです。
またフクロウは.、 「苦労しない不苦労(ふくろう)」 「福を呼びこむ 福籠(ふくろう)」など、鳥の中でも幸せの象徴でもありますね。
しかしながら、すべて良い位置づけではありません。
夜 活動するので、フクロウは忌み嫌われる存在として位置付けている地域や宗教もあります。
文字や情報に左右されることなく、
ご自分の中の「フクロウ」にフォーカスしてみると良いかもしれませんね~。
私 個人としては、とても好きですね。
さて、 詳細を記載致しますね。
=== ワンドの詳細 ====
フクロウのスマッジングワンド
◆ 材料
・ フクロウの羽
・ クジャクの羽
・ アイボリー系の革(牛)
・ 麻紐
・ ワックスコード
◆ サイズ
・ 長さ 約 28cm(羽根先から柄のお尻まで)
・ 幅 12cm(羽根部分の一番広い場所を計測)
◆ 接着剤の使用 (羽根をしっかり固定する為)
◆ ケースなし
◆ お値段 12,400円
※(天然石・取り付け代金は含まれていません
料金については、ご相談下さい。)
◆ お支払い方法
・口座振り込み
・代金引換
・カード決済(手数料が加算されます)
※上記よりお選び下さい
※お振込み手数料はお客様ご負担となりますので
ご了承下さい。
◆ ディスプレイによって、実物の色味が違って見える場合があります。
ご了承下さい
◆ お問合わせ・ご購入の方は
このページの右上にある「オーナーへメッセージを送る」よりお送りください。(PC画面)
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以上となります。
ご連絡お待ちしています(^-^)
Posted by chay at 23:53│Comments(0)
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